【立石】焼肉屋さん牛坊で極上国産牛をリーズナブルに味わう

千円でべろべろになれるせんべろの呑兵衛の街として知られる立石には、焼肉も美味しいお店があります。その名も【牛坊(ぎゅうぼう)】。地元のみならず有名な焼肉屋さんです。

今回は立石の焼肉屋牛坊についてご紹介していきます。

店員さんもフレンドリーな立石のおススメ焼肉店

京成立石駅から徒歩２分。改札を出たらまっすぐ進み突き当たり左側の階段を下り、左手の商店街を進むと左に牛坊が見えます。店内に入るとどこか懐かしくてこじんまりとした雰囲気があるのですが、店員さんがテキパキ動きお客さんも多いので活気がある雰囲気です。

壁にはメレンゲの気持ちの取材できた石塚英彦さんをはじめ芸能人のサイン色紙も沢山飾られていて、その人気が伺えます。

着席するとメニューを渡されますが、ホワイトボードに書いてある本日のおすすめも是非チェックしてください。
上レバ焼○○円、ヒレ塩焼100g○○円など、おすすめメニューがその日の値段で買いてあるんです。ホワイトボードに書いてあるメニューの量だけでも沢山あるので迷ってしまいます。

何を頼んだらいいかわからないときは店員さんに聞いてみてください。
ここの店員さんはみなさんとてもフレンドリーにアドバイスをしてくれるんです。

このお肉は表面だけ焼いて食べると美味しいよなど、焼き方も丁寧に教えてくれますよ。

さぁ！牛坊焼肉ツアーへ行ってみましょう！

ここからは、私が実際にいつも食べるルーティンでご紹介していきます！是非参考にしてください。

牛坊サラダのドレッシングが美味しい

出典：GO TRIP！

まずは野菜からということで牛坊サラダを頼んでみます！
サイズも大・中・小と選べてお腹に優しいです。
ここのサラダはシンプルにキャベツメインで他には人参やきゅうりなどの千切り野菜が山盛りになっています。

シンプルだからと侮るなかれ、、、
このサラダを引き立てるのがドレッシング。
淡いオレンジ色のドレッシングがたっぷりかかっています。このドレッシングがまろやかで甘味も微かな酸味もあいまって絶妙な味なのです。ドレッシングが千切り野菜に絡み付いて病みつきになること間違いなし！

野菜を食べていると、いよいよ本日の主役のお肉がやってきます！

国産牛の分厚いヒレを塩ダレで

続いてお肉を食べましょう。牛坊ではA4やA5ランクの質の良い国産牛を使用しているので、もう絶品なんです！
赤身が好きな方は是非、ヒレを頼みましょう。ヒレ肉は分厚い塊のようなお肉が特徴。

今回は店員さんのオススメで塩だれにしたのですが、お肉の回りだけを焼いたレアの状態で食べると口の中でお肉がとろけます。

他にも上ロースやハラミも天にも昇る美味さです。
提供された生肉も見ても、焼いて食べてみても極上の品質のお肉を使っているということがわかります。
そして火力がしっかりと強いので薄いお肉は、あっという間に焼けてペロッと食べるられてしまうんです。

リーズナブルなお値段で脂の乗った大きなステーキのような霜降り肉の牛坊焼きや卵のタレにつけて食べる月見焼きも最高です。

お値段はその日によって違うので、ホワイトボートで確認しましょう。
もちろんザブトンや王道メンバーのタン、ホルモン、カルビも絶品です。
注文する際にものに寄ってはタレか塩を選ぶことができ、タレで食べるのも美味しいのですが、塩ダレもたまりません。

サンチュで味変をして楽しむ

さて、サラダもなくなって、味をちょっと変えたいなと思ったら、サンチュでお肉を巻いて食べると美味しいです。

サンチュのみでもいいのですが、サンチュセットを頼むと、サンチュとミソ、青唐辛子、薄切り生ニンニクがついてきます。

このサンチュには脂身たっぷりのカルビを載せて食べましょう。サンチュにお肉と上記の具を載せると最高なのですが、個人的なオススメはキムチも一緒に挟んで食べること！是非お試しあれ。

他にはナムルもおススメ。キムチもナムルも酸っぱすぎず程よい辛さの味つけで箸が進む、、、
キムチと白米だけで幸せになれそうです。
つまり全て美味しいということですね。

焼肉するならやっぱりお酒でしょ

飲める人なら、焼肉にはお酒ですよね！私ももちろんお酒を頼みますよ！まずはビールの方も多いと思うのですが、2杯目は違うものが飲みたいという方が多いと思います。

そんな時のおススメはマッコリ。グラスで頼むと写真のようにカップギリギリまで入れてくれるサービスの良さです。お酒があればお肉も更に進んで幸福の時間も広がり、胃に詰め込んだお肉の間にお酒が染み渡ります。

もちろん他にもお酒の種類は豊富です。ビール、サワーやハイボールからチャミスル、マッコリなどメニューのページいっぱいにアルコールやドリンクが並んでいます。

お腹に余裕があってもなくても最後はスープやご飯を頼みたい

そろそろお肉に満足してお腹いっぱになりそうな時は、〆ましょう。
ご飯や麺類を頼みます。

既にお肉とともに白米を食べている方は、ユッケジャンスープやわかめスープもあります。
石焼ビビンパやユッケジャンうどん、冷麺など〆にぴったりなメニューが勢揃いです。

牛坊でのシメのおススメはユッケジャンうどん

うどんが好きなひとはユッケジャンうどんを食べてみてください。ユッケジャンクッパやスープはよくありますが、牛坊にはうどんもあるんです。写真のように綺麗な赤いスープにうどんが浮かんでいます。

野菜たっぷりの辛いスープにうどんがよくマッチします。そして、ただ辛いだけじゃなくお出汁も効いているのでスープが止まらないし、ユッケジャンスープがうどんに染み込んでツルツル食べられます。
これぞ別腹です。

どのメニューも一人前しっかりあるので人数分のお椀を貰ってシェアして食べるのもいいです。
私はシェアする気ゼロだったので店員さんに｢分ける用のお椀本当にいらないの？１人でそんなに食べきれるの？｣と何度も聞かれてしまいました。笑

牛坊ランチは希少部位の【マキ】が激安で食べられる

牛坊のランチはお肉にご飯、スープ、サラダがついています。

こちらは上カルビと上マキ定食。
下の段の右がマキで、左がカルビです。残りのピンクのお肉は聞いてみたら豚バラでした。
こんなにお肉盛り沢山で1100円とは信じられないお得感です。
マキはリブロース芯に巻き付くところに位置している稀少部位で、適度な脂で噛むとやわらかい歯ごたえです。
そんなマキがランチで食べられるなんて幸せなことです！

こちらは上芯ロースと上マキ定食。
1100円(税込)で、ランチは個別会計もできました。
下段左がロースです。
綺麗な赤身でほっぺたが震えるほどの美味しさです。

豚も最高で、豚バラを広げたらこんなに長い！これが2枚もありました。
カリっと焼くと脂が乗っていてペロッと食べられてしまいます。

ボリューム感もあり満腹になること間違いなし。
隣のテーブルでは女性グループが賑やかにお喋りに興じていて気付いたら花束を渡していて何かの！？お祝いってなったり、サラリーマン1人でちゃちゃっと食べてささっと出て行ったりと様々な人が利用しています。

時間ギリギリまでお客さんが次から次へとやってくるんです。
自分でお肉を焼きながら食べられ、豪華なランチを楽しめます。1000円ちょいで焼き肉定食が食べられるって素晴らしい！お酒メニューはお昼にもあるので、昼に一杯なんてこともできます。

夜は予約しておくと安心

基本的にお食事時間は90分まででお願いしますと言われます。
混んでいるときは予約をしていかないと、｢次の予約あるから40分で食べて｣と言われることもあるので予約をオススメします。
時間が足りないと思われるかもしれませんが、お肉も頼むと直ぐでてきますので90分で充分楽しめます。

牛坊でお腹いっぱい食べた時の予算は？

予算は昼は１人1,000～2,000円、夜は１人3,000円～5,000円が平均的です。
普通の女性だと5,000円あればお肉が口からはみ出そうなくらい満腹になれます。

私は夜に女3人で行って、ヒレ、上ロース、ハラミやらお肉をもりもり食べ、サラダにキムチ、お酒１人2杯、〆にそれぞれ石焼ビビンパやユッケジャンうどんを食べて約１人5,000円でした。

90分をフルで利用し、胃がはち切れるくらい食べ過ぎたと思うぐらいに食べ、店員さんに〆のオーダーの時にまだ食べるのかと心配されるくらいに食べてこの値段なら満足しかありません。
回りのお客様はさくっと短時間で食べて飲み、退席されてたのでもっともっと安く済んでいるはずです。
自分たちの食べっぷりが恐ろしくなりますが、それほどに美味しいのです。

がっつりお腹一杯お肉を食べるのもいいし、飲み屋巡りの一軒として利用するもよし。
焼き肉が食べたくなったら候補に入れるべきお店の１つです！

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